褒められて、どうする。

何日か前の書きかけを、終わらしてup~~。

今日、シャワー中、ふと悟ったこと。

人から褒められることがあったとしますよね。
容姿でも、人格でも、特技でも、なんでも。

でも、褒められてもどう受け取ったらいいか、わからない。よね。
そりゃあ、positiveな言葉をもらえるのは嬉しいし、そう言ってくれてるわけだから、ありがとう、ってとりあえず返すよね。

俺様タイプの人だったら、 うん、まぁ褒められて当然。自分はそれだけの価値のある人間だから。と思うよね。そして自尊心さらにあがるよね。

でもだいたいの人は、いや、私は。お礼をいってとりあえず相手を褒め返す。か、面白い反応でもしとく。とか、会話につなげる。とかで、大人なリアクションをしなきゃって義務感?焦り?みたいなものが先立って、
褒められたことじたいの消化の仕方はよくわからないんだよね。
だから、褒められるとうれしいようで面倒くさいような気持ちにすら、なる。
そこまで考える必要ないのにね!笑


じゃあ褒められたらどんなふうに消化するのが正しいというか健康的なのかな?

それは、
相手が言ってくれたその気持ちはありがたく受け取る。そして、その内容については、自省に役立てる。その瞬間、その内容を省みる。
すると、自省に役立つことを言ってくれたことに、二重に感謝する。
この深くまで浸透する飲み込みの往復が、
誉め言葉への健康的な消化と自然な反応になる。



もしかしたら皆、そうしているのかもしれない。その結果、お堅かったり形式ばった応答になるのかもしれない。
社会的な立場のある人とかって、褒められたら、恐縮です、いっそう精進します的な反応するでしょう?
でもそれはテンプレートで答えてる訳じゃなくて、誉め言葉をしっかり受け取った結果、純粋にそういう反応になっただけのことなのかもしれない。思い返せば、そういう経験、自分自身に幾度もあった。でも、そういうときは『失礼があってはならない』というルールが、純粋さより先にあったような気もするような…。
友達では逆に、茶化したり笑いに持っていったりしようとして、『真面目すぎてはいけない』 なんて考えてたりね。


褒められたら、その瞬間、その内容を省みて自省として役立てる。
自省に役立つことを言ってくれた、褒めてくれたことに感謝する。

また、容姿を褒められたら容姿を誉め返す。
特技を褒められたら特技を。
人格を褒められたら人格を。

これは、しっかり覚えておこう。
そして、実践ジャーになるのだ。