恋愛の現在地

この前、10年来の友達があそびに。

遊び人時代(性的な意味ではない)を共にした親友。

 

いろいろ話していたのだけど、

次女のことを、「まぁ貴女とMくんの子供なら相当ハッピー野郎っぽいよね」

と言ったときに

うーん、、、私はもう最近は自分のことハッピー野郎だとは全然思えないけどね、、、

と答えたのは、本心だった。

そう本心。

私の今生のカルマは恋愛だと思う、と言う彼女に、

私もだよ。負けないよ?と笑い合う。

恋愛。いつもそれで引き上げられ、いつもそれでしくじる。

そのパターンに懲り懲りになったから、めちゃくちゃ恐れてる。

だから、重たくて低くて優しい音楽を聞きながら、夜中に思いをキーボードで叩く。

私にも性欲はあるし、優しかった昔の恋人を思い出しては少女漫画みたいな

想像をしたりもする。

ぶっとく刺さったこの釘が抜ける日は、いつかくるのだろうか。

それを抜くのは、他者なのか、他者を介した私自身なのか。

絶対やめろよ、の前フリみたいに、

嫌だ嫌だと思っている次女のパパと結局一緒になる、なんて人生は思い浮かばない。

 

多分生来ハッピー野郎で、そのままだと危うい感じの私だから、

いまはこれくらいでも、もしかしたらいいのかもしれない。

これくらいの警戒心や慎重さが、ふつうなのかもしれない。

 

言い訳しない一歩一歩。

そんな時期なのかもれない。

 

ほそい道をひとり歩く、

そんな時期なのかもしれない。

 

引っ越したばかりだけど、

早く引っ越したい。

 

個々が個々でありながら、

大いなる愛を生きられる世界に。

子供達には、そんな愛で接していたい。